2018年09月21日
スラックラインジャパンカップ実況
昨年は、アジアで初めてのワールドカップが開かれたスラックライン。
開催地の長野県小布施町で、今年はジャパンカップが開かれました!

昨年に続き、実況を担当。解説はスラックラインの伝道師、アズキャンこと我妻吉信さんと。
アズキャンはユーモアたっぷりで、良い意味で力の抜けた解説。
それでありながら選手とスラックラインへのリスペクトにあふれています。

インタビュアーはソチオリンピック、ハーフイプ日本代表の上野眞奈美さん(左から2番目)。
明るい中にも競技者目線でのインタビューで選手の気持ちを引き出してくれました。
リポーターには、清水翔子さん(一番左)。ゆうがたGet以来2年ぶり!懐かしいこえが聞けました!

大会は、地元小布施町出身の木下選手が、怒涛のコンボを決めて優勝!
10歳、11歳の選手も活躍し大会は大盛り上がりでした!
高校から体操競技をしていて、審判免許も持っていて、社会人になってからはトランポリンも趣味だった私。
なので採点競技は大好きですし、スラックラインの実況は本当に楽しかったです。
競技としてのスラックラインはまだまだ進化の真っ最中。今回は新ルールが採用されました。
7段階のレベルに分かれたトリックレベル。
そのトリックを連続することでボーナス点が入るコンボシステム
そこに多少の加点と減点が加味されます。
今までのほかの採点方法に比べるとかなりシンプルでわかりやすい。
でも色々と意見もあったそうです
よく考えると・・・・確かに高得点を取る方法がないわけでもなさそうです。
トップレベルで、そういうわりきった構成をやってくる選手がいないか、
若干の心配もあったようです。
なるほど。
で、ここからは、体操の審判免許を持っている私の個人的意見。
体操も、私がファンになった1990年後半から20年間で
10点満点の廃止以外にもかなりルールが変わっています。
オリンピックの4年周期で大きく改正され、また細かな解釈は1年周期で改正されます。
そのたびに、ルールに合わせた流行の演技構成や技が生まれ、消えていきます。
たとえば、床の着地でぐらつくと減点になってしまいますが、
それを回避するために足で着地しない技(宙返り転など)で終える構成が流行ったことも。
「この選手のほうが高難度の技の着地を止めてるのに銀メダルなのかぁ」と感じていました。
でもそれがルールにのっとっているんですから1つの正解なわけですね。
何が言いたいかというと、採点競技のルールって本当に難しいなぁ。ということです。
スラックラインは誕生してまだ10年だそうですから、
これから色々な挑戦や試行を繰り返して、競技としても進化していくことでしょう。
そしてそんな進化していく途中の採点競技に関われることを、光栄に思います。
来年は再び世界大会の構想もあるということなのでますます楽しみです!!
豊橋でもスラックラインができるところないかなぁー
開催地の長野県小布施町で、今年はジャパンカップが開かれました!
昨年に続き、実況を担当。解説はスラックラインの伝道師、アズキャンこと我妻吉信さんと。
アズキャンはユーモアたっぷりで、良い意味で力の抜けた解説。
それでありながら選手とスラックラインへのリスペクトにあふれています。
インタビュアーはソチオリンピック、ハーフイプ日本代表の上野眞奈美さん(左から2番目)。
明るい中にも競技者目線でのインタビューで選手の気持ちを引き出してくれました。
リポーターには、清水翔子さん(一番左)。ゆうがたGet以来2年ぶり!懐かしいこえが聞けました!
大会は、地元小布施町出身の木下選手が、怒涛のコンボを決めて優勝!
10歳、11歳の選手も活躍し大会は大盛り上がりでした!
高校から体操競技をしていて、審判免許も持っていて、社会人になってからはトランポリンも趣味だった私。
なので採点競技は大好きですし、スラックラインの実況は本当に楽しかったです。
競技としてのスラックラインはまだまだ進化の真っ最中。今回は新ルールが採用されました。
7段階のレベルに分かれたトリックレベル。
そのトリックを連続することでボーナス点が入るコンボシステム
そこに多少の加点と減点が加味されます。
今までのほかの採点方法に比べるとかなりシンプルでわかりやすい。
でも色々と意見もあったそうです
よく考えると・・・・確かに高得点を取る方法がないわけでもなさそうです。
トップレベルで、そういうわりきった構成をやってくる選手がいないか、
若干の心配もあったようです。
なるほど。
で、ここからは、体操の審判免許を持っている私の個人的意見。
体操も、私がファンになった1990年後半から20年間で
10点満点の廃止以外にもかなりルールが変わっています。
オリンピックの4年周期で大きく改正され、また細かな解釈は1年周期で改正されます。
そのたびに、ルールに合わせた流行の演技構成や技が生まれ、消えていきます。
たとえば、床の着地でぐらつくと減点になってしまいますが、
それを回避するために足で着地しない技(宙返り転など)で終える構成が流行ったことも。
「この選手のほうが高難度の技の着地を止めてるのに銀メダルなのかぁ」と感じていました。
でもそれがルールにのっとっているんですから1つの正解なわけですね。
何が言いたいかというと、採点競技のルールって本当に難しいなぁ。ということです。
スラックラインは誕生してまだ10年だそうですから、
これから色々な挑戦や試行を繰り返して、競技としても進化していくことでしょう。
そしてそんな進化していく途中の採点競技に関われることを、光栄に思います。
来年は再び世界大会の構想もあるということなのでますます楽しみです!!
豊橋でもスラックラインができるところないかなぁー
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